巻き爪の原因

巻き爪の原因は

巻き爪を知るには、その原因を把握しなければなりません。巻き爪になる原因。なぜ巻き爪になるんでしょうか?

 

【原因1】爪を切りすぎる深爪(ふか爪)

巻き爪になる一番の原因は「深爪(ふか爪)」と言われています。

 

ツメを切るときに深爪することによって、爪の先端が皮膚に刺さってしまうようになり、前方に伸びにくくなってしまいます。逆に爪の根元(爪母)の方では、爪が伸びてくるので爪が厚くなってしまう状態に。
やっぱり人間の身体は正直にできているということですね。

 

巻き爪の状態が長くなってくると、爪床との隙間ができ水分が得られなくなってしまうので、爪が硬くなってしまいます。
まずは爪の切り方から気をつけていきましょう。

 

 

【原因2】足のサイズの合わない靴を習慣的に履いている

自分の脚のサイズに合わない靴や先のとがった靴を履き続けるというのは、間違いなく巻き爪の原因になります。なんといっても恒常的にその状態になりますから。

 

デザイン重視のヒールやパンプスを毎日、しかも長時間履き続けているのは、想像以上に足やつま先に負担が掛かっているのです。
巻き爪になる方の割合が女性の方が多いというのもこのあたりが原因と言われていますね。

 

ヒールやパンプスなど履いてみて「痛い」「なんかやけに勝手が悪い」と感じて、でも慣らすために2,3週間履いてみて「やっぱい痛い」と感じたら、その靴は合ってないということ。

 

インソールを入れてみたりいろいろ工夫しても足への負担がいっこうに減らない靴は自分に合っていないということ。

 

貴方の健康のためにも、そのような靴を履くのは諦め、違う物を探しましょう。

 

 

【その他】

・足をふんばるようなスポーツをしている
・肥満で体重が増加して足に負担をかけている。(妊娠時も・・・)
・極端に足を動かさない(寝たきり・入院時など)

 

巻き爪の2大原因は、深爪と合わない靴と言われていますが、肥満や極端な運動不足も巻き爪の原因になるようです。
健康で規則正しい生活を送るという基本事項はやはり大切なのです。

 

 

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